この記事内のランキングバナーは外しています
昨日は本当に大きな喪失感で仕事すらままならないほど落ち込んでいました。
今もその渦中におります。
鳥山明先生が永眠されました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
親が死んだようなぽっかりと穴が空いてしまった感覚。
改めて私の中でそれだけ大きな存在だったと思いました。
ブログもどうしようかと1日悩みましたが、鳥山先生への想いを書かないと、今後楽しいことは書けないと思い書くことにしました。
思えば父がドラゴンボールやアラレちゃんが大好きで家にあったコミックスで育ちました。
そしてドラクエの魅力的なキャラクタ-。今でも毎日私は鳥山明先生のイラスト見ていることになります。
鳥山先生のスゴさを語るのはとても難しいのですが、100年に1人の天才なのは間違いないと思います。
陸上自衛隊のプラモデルですが、こう言った細部への拘りが本当にスゴいですよね。ドラクエでも勇者のイラストを描くときに剣をどうやって抜くかまでちゃんと考えている話とか聞いて感動したのを覚えています。
メカやバイクにあまり興味がない私でもバイクのイラストとかワクワクしたので、本格的かつちょっとポップに親しみやすく描き上げるのは本当に唯一無二だなあって思います。
私はリトルカブに乗っているのですが、足でギアをガチャガチャ変えるのが好きで、それは鳥山明作品の影響かなあって思っております。
私が大きな哀しみにいた理由の一つはエル子は鳥山先生が生みの親なんですよね。オーガ・ウェディ・プクリポ・ドワーフ、すべてに言えることですが、鳥山先生のキャラデザインが無ければ今の私たちは存在していないんです。
なのでアストルティアを第二の故郷と思っている私たちにとって鳥山先生は生みの親も同然です。
私は一生ドラゴンボールやドラクエの世界観を胸に生きていくと思います。
そして子供の世代・孫の世代とドラゴンボールやアラレちゃんを見せていくと思います。
素晴らしい世界を見せて頂き、同じ時代を生きれたことが、一番の宝物です。
本当に本当にありがとうございました。